フォークリフト用タイヤ・バッテリー中古車買取・販売、特定自主検査なら株式会社 中部エフテックへ！

こんにちは！

中部エフテックでございます。

上記の画像はトヨタのバッテリーリーチリフトでパワステが効かないという症状のパワステモーターを分解した画像です。
埃をはらった後の画像になるので、一見きれいに見えるのですが、よく見ると画像中央部の箇所（コンミテータ）が黒く焼けています。
こうなってしまうとモーターにうまく電気が流れなくなりパワステが効かなくなってしまします。

原因はモーターの分解清掃をしばらくしていない状態で使用していた為、
ブラシとコンミテータの間に埃が入り接触不良を起こす事によってスパーク（火花）が発生して焼けこげてしまうという流れです。

今回はブラシとコンミテータを簡易的に研磨して修理対応させて頂きました。
（下の画像は研磨後）

もっと酷い状態になるとブラシの交換、コンミテータを外して専用の機械での研磨での処置。
更にひどい場合はモーターを丸ごと交換になるケースもあります。

そうならない為にも月例点検、特定自主検査の実施する事が重要になってきます。

特定自主検査、月例点検の実施は是非中部エフテックにご用命ください！